2015年6月20日土曜日

リバイバルが始まりました
 2015年5月20日、この日は私たちにとって特別な日となりました。事の始まりは、セントルイスの集会に来られたご婦人が、「リバイバルが始まりました」と講師に語られたことにあります。講師は、このことばに特別な主の語りかけを感じたそうです。そして、後になって振り返れば確かにこの日がリバイバルの始まりだったと回想できるような日となるだろうと確信するに至ったそうです。私もこの信仰に乗りました。
 神さまのことばは不思議です。神のことばは創造です。無から有を呼び出します。神のことばというのは、語られるなら、必ずその通りのみわざを成し遂げるのです。すべての働きは、ことばが置かれたところから始まります。そしてそれらはその通りに実現します。ですから、ことばを頂いたということは既にその実質を頂いたに等しいのです。
 このことについて、イザヤ書では次のように書かれています。「そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに
帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる」(5511節)
 その通り、ことばをもって神の働きは始まるのです。神のことばは生きています。スタートはゴールとともにあります。置かれた神のことばは、その通りに実現していきます。
 こういう訳で私たちは、すでに受けたと信じる信仰を行使することができます。そしてそれは確かにその通りになるのです。
 5月20日、共にこの日を覚えておきましょう。ここからリバイバルが始まりました。神のことばはすみやかに成就します。あなたもまた、リバイバルの召しに応答しましょう。(イスラエル北野)

み声新聞2015年6月21日号(第837号)より転載—

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