2014年9月20日土曜日

同性愛
先日ニュースで、女子テニスの往年の名選手、マルチナ・サブラチロアさんが、
ガールフレンドのJさんに求婚したことが報じられました。
 驚きました。これは同性婚ではありませんか。近年、同性愛(婚)は、今まで
にない勢いで、社会に認知されるようになってきています。
 結婚は本来1人の男と1人の女、その両性の合意をもってなされるものです
が、同性婚は、男と男、女と女の間にも、同様な結婚を認めようとしてい ます。
 同性愛に関しては、聖書は罪に定めています。ローマ人への手紙1章に次のよ
うな一文があるのです。「神は彼らを恥ずべき情欲に引き渡されまし た。すな
わち、女は自然の用を不自然なものに代え、同じように、男も、女の自然の用を
捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行うよ うになり、こう
してその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです」(2627節)
これは、同性愛について語っているのです。
 さらに憂うことは、ここまで聖書がはっきり書いているにもかかわらず、神の
教会の中でも同性愛(婚)を認める教会が増えていることです。彼らの 土台と
するところは、もはやキリストとその言葉ではなく、人道主義・ヒューマニズム
と言えます。同性愛を認めないのは差別にあたる、と門戸を開き ましたが、神
の真逆を行くものです。
 人道主義ではなく聖書主義、これこそが神が推奨される生き方です。人は神を
恐れて生きて行くことが必要です。人を中心とした教えと、神を中心と した
教えは混同されますが180度違います。私たちのために命まで投げ出してく
ださったキリストこそ唯一の救いであり、真理です。 (イスラエル 北野)

み声新聞2014年9月21日号(第798号)より転載—

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